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保育方針

日野台幼稚園はキリスト教保育に基づき、幼い時から、神様の愛を受けていることを伝えています。神様の愛を受けて人を愛し、ともに生きている喜びを知って、他者へのやさしさ、思いやりの心が育ってほしいと願っています。

また、幼児の主体性と自律を大切にすることを心がけ、そのための環境づくりや遊びを大切にする保育に力を入れています。日々の保育の中で、数多くの経験を通して、幼児が個性、創造力、表現力を無理なく伸ばすと共に、周囲の自然環境や遊びを通して、豊かな感性を育てる保育を目指しています。

保育の環境

園庭はたくさんの植物に囲まれています。春には、桜が咲き、初夏には、ユリノキにてんとう虫が集まり、梅の木には実がたわわにみのり、花壇にはダンゴムシやカマキリを見つけることができます。秋には、柿やイチジク、冬にはかりん、夏みかん、きんかんなどもが実ります。                      

広い園庭は子どもたちに開放感や伸びやかさを育みます。太陽の下で鳥の声を聞きながら、季節の花に囲まれて、大きな声を上げて園庭を自由に駆け回り、「自由にのびのびと生きる喜び」を子どもの時に味わってもらいたい思います。